2007年12月10日月曜日

実験

 07年12月10日(月)午前3時
 先ほど役2時間前に、風呂に入った。その時、いつものようにラジオを手に持
って行った。そしてその時に私は、ふと思いついて実験をした。ところで私は、
左が麻痺しているのであるが、その麻痺側の手でラジオを持っていた。
 そしてその握り方はラジオを縦長に持って、親指と他の3本の指とを対立させ
るようにしていた。
その実験とはラジオを持っている指の内、人差し指をできるだけラジオから離せ
るかを試すと言うものであった。結論からいうとうまくいった。人差し指は曲が
ったままではあったが、ラジオから完全に離れた。そのラジオとの距離はやく3
センチである。
 実験を思いついたのは次のようなことからである。
 ここ1週間ほど前から、私は本を壊して、その一部を悪い方の手で握ったり離
したりしていた。これは、パソコンに資料を読ませながら、パソコンに入力され
たデータが間違っていないかをチェックするためであった。
 そしてある日、左手を資料に乗せた時、いつもは曲がっていた左手の人差し指
が伸びていることに。気づいた。そして面白いことに、丁度その資料は、指の筋
肉のことを書いた物であった。それによると、人差し指と小指とは、他の指、つ
まり中指などとは違いその指を専用に動かせる筋があると言うことが書かれてい
た。
私は思った。考えた。 よし、最近人差し指が少し良いので試してやろう。 
 それで、上に書いた実験をすることにしたのであった。
 最近、脚のリハのメニューを減らして、その時間を手の、あるいは腕のリハビ
リに使っているのでその効き目が出始めたのかも知れない。
私は、この実験で、更に気分を良くして、来年は鍼が8割ぐらいできることをま
すます確信した。

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