2013年4月11日木曜日

鍼の普及活動の一端を紹介

皆さん、おはようございます。オウシです。

前回あすなろ通信から書き始めると書きましたので、今回は、それを貼り付けて
みます。
では、また。

     あすなろ通信第53号(1208)
あすなろ支援会会長 才田 覚
 この「あすなろ通信」は、あすなろ支援会会員の皆様にこれをお届けすること
により、一つはあすなろ支援会会員の方々の動きや鍼と健康に関することを皆様
にご理解いただきお役に立ちたいこと、そして二つ目には会員相互の一体感を高
めて本会を発展させること、この二つの目的で発行いたしております。
 このようなことでございますので皆様には会へのご協力をいただく意味で連絡、
ご意見、お尋ね等々、何でもございましたら会の事務局(下記)までお寄せ下さ
いますようお願いいたします。

あすなろ支援会事務局
住所 〒862-0941
   熊本市中央区出水8丁目19-24 
   才田鍼専門治療院気付
   あすなろ支援会事務局
電話 096-371-1234
あすなろ支援会ホームページアドレス
http://asunaro-hari.jpn.org/

 さて今月の通信は事務局からとして下の3つのお知らせを致します。
1.無料鍼体験会の実施は今年の9月に決定。2報
2.今年度の主支援事業として2ヵ所の支援を本会で行います。
3.会員やその他の方から葉書のご寄付をあすなろ支援会にいただきました。2

 あずにゃん無農薬野菜情報7号、今月の言葉33号をお届けいたします。どう
か最後までお読み下さいますように。

   ・事務局から
 今回は事務局から3つのお知らせです。
1.はり無料体験会はその実施が今年の9月に決定。2報
 最終的に今年の9月に行うことに決定しました。
 今のところ9日に予定して、それに向けて今月から動き始める予定です。これ
にも皆様のご協力が必要です。その時々にこちらから声をかけさせていただきま
すので、その折には皆様のご協力をよろしくお願い致します。
2.今年度の主支援事業として2ヵ所の支援を本会で行っています。
 ア あすなろ鍼治療院ー水前寺ーへの支援。これはすでに終わっています。この
内容としましては、ホームページ作成及びそれに関する付属的な支援です。
 イ 大矢野の藤川先生が近々鍼の治療院を開業されます。本会ではこ開業につ
いて支援することになりました。9月に私才田と副会長の嶋田先生夫妻の3名で現
地に行って支援の内容を検討することに致しております。
3.会員やその他の方々から葉書のご寄付をアスナロ支援会にいただきました。
先月号でこのことをお知らせ致しましたが今回もお一人から葉書の寄付をいただ
きました。あすなろはり治療院ー呉服町ーの木之田真帆先生です。ここに記して感
謝致します。
 なお、これにつきましては会員のお一人のお助けウーマン2号の方が職場で使
うからと言ってその葉書の買い取りを行って下さいました。これもここに記して
感謝致します。

   ・あずにゃん無農薬野菜情報
自然の野菜作りのことをそしてその野菜作りのおもしろさを体験談を交えてあず
にゃん(川口梓さん)が今年(平成24年)の2月から連載致しております。
事務局(上記)ではこれをお読みの皆様のご感想ご意見ご提案ご要望をお待ちし
ます。

あずにゃん第7号(1208)

残暑お見舞い申し上げます。
厳しい暑さが続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
梅雨が明けてからのこの暑さは、「ここは、インドかっ!」と、ツッコミを入れ
たくなる程の気温の上がり様ですね。
本当に変ですね。先月は大雨の各地の土砂災害で多くの方が亡くなられ、家にも
帰れない状態になりました。被災に合われた方には、この場所をお借りしまして
お見舞い申し上げます。
私も大変な時に「農」というものを始めたものだと改めて感じました。あの雨の
降り方はスコールの様でした。
昔、タイを旅行した時、ちょうど雨期でよくあんな風な雨に降られ、泊まってた
ゲストハウスの一階のフロアが水に浸かってしまい、カエルまで泳いでいて、掃
除と後片付けを手伝った思い出があります(笑)
もう、この際パイナップルか、さとうきびでも植えてやろうかなという気になり
ます(笑)。さとうきびはすでに熊本でも栽培されていますね。でもあれは、確
か、真冬の収穫だった様な気がするので止めておこうと思います(笑)
しかしこんな時だからこそ、「農」をやっていることは間違ってないという風に
も感じます。必ず将来、食料危機が来ると思っていますし、TPP問題にしても、
「食」と言うものがだんだんと目に見えなくなり、いつの間にか知らない間に、
「食べ物」とは言えない「食べ物」を口にしていると言う事になりかねません。
今、「食の安全」としきりに言われていますが、「そんなもの、なんだったんだ」
と思う事になるでしょう。。。「食べ物」と言えない「食べ物」は、上手い謳い
文句で、キワドイラインで、分かりやすそうで解りにくく、私たちの前に並べら
れた時には気づかない様にされて来るのですから。。。
本当に大変な問題だと考えます。
が、世の中には逆らえませんので、それはそれとして、私は自分にできる事をた
だひたすらやっていこうと思います(笑)
これからもよろしくお願い致します。
まだまだ暑さが続きますが、皆さまご自愛下さい。 あずさ。

文中でサトウキビは日本でも栽培されていたとありましたが、私の子供の頃、熱
帯で砂糖をとるために作られていたもののようには大きくありませんが、私の育
ったふるさとでも直系1、2�の子供のおやつとして栽培されていて、それをふ
るさとではあまきびと呼んでいました。大変懐かしく感じました。編者

  ・今月の言葉
今月の言葉担当 坂田 勇
 平成21年11月から「今月の言葉」を紹介させていただいている坂田と申します。
熊本市在住、40代の営業マンです。
 私などがこのような場で執筆するのは、正直少々気恥ずかしいのですが、ここ
で紹介いたします「言葉」が、皆様の毎日の日常に少しでもプラスになればと思
い書き進めてまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。

今月の言葉:33(2012年8月)
成功しなくたっていいんだよ。
「チャレンジしない奴」よりマシだろう?

元NBA(アメリカのプロバスケットボールチーム):シカゴ・ブルズのスーパ
ー・スター:マイケル・ジョーダン氏(1963年生れ:現在49歳、現役:1
984年〜2003年)の言葉です。
全盛期には推定43億円という破格の年棒をもらいながら、1993年と199
4年の2年間、NBA(プロバスケットボール)のオフ・シーズンに、二足のわ
らじを履く形でMLB(アメリカのプロ野球リーグ=大リーグ)へ挑戦した際、
マスコミの質問に対して語った言葉です。
多くのNBA(バスケットボール)ファンが、「NBAのスーパー・スター」で
あるジョーダン氏がNLB(ベースボール)へチャレンジすることを快く受けと
めず、多くの非難が寄せられたそうです。
そしてマスコミの「あなたほどの超一流のNBA(バスケットボール)選手が、
なぜ今になってNLB(ベースボール)にチャレンジするのか?」との質問に対
して、ジョーダン氏は「子どもの頃の夢だから。」と答え、続けて上記の言葉を
述べたそうです。

※余談ですがMLB(アメリカのプロ野球リーグ=大リーグ):「シカゴ・ホワ
イトソックス」傘下の2A(マイナー・リーグ)に入団したジョーダン氏は、2
年間でMLB(アメリカのプロ野球リーグ=大リーグ):「シカゴ・ホワイトソ
ックス」へ昇格することは出来ず、ジョーダン氏の「チャレンジ」は終わりまし
た…。
その後ジョーダン氏は2010年にNBA(アメリカのプロバスケットボールチ
ーム):「シャーロット・ボブキャッツ」を買収し、現在は同チームの筆頭オー
ナーとなっています。
NBA(アメリカのプロバスケットボールチーム)で超一流のプレーヤーとして
頂点を極めたジョーダン氏が、「子どもの頃の夢だから。」という理由で、ML
B(アメリカのプロ野球リーグ=大リーグ)へチャレンジし、その結果、失敗し
たことは、ジョーダン氏の名声を高めることはあっても、決して辱めることでは
ないと思います。

成功しなくたっていいんだよ。
「チャレンジしない奴」よりマシだろう?

この言葉は私も含め、世の多くの凡人には、到底理解しがたい境地の「言葉」だ
と思います。
スポーツ全般、特にNBA(アメリカのプロバスケットボールチーム)について
疎い私でも、「マイケル・ジョーダン」氏の名前は知っていました。
しかしこれほどの天才、偉人の1人であることは、この逸話をラジオで耳にする
までは理解していませんでした…。
筋金入りのプロフェッショナルのこの言葉、皆さまはいかが思われますか?
文責:坂田

 これで今月のあすなろ通信は終わります。
 今年の梅雨末期には大きな水の害がありましたね。会員の皆様で、その本人、
または関係者に害があった方には心からお見舞い申し上げますとともに、1日も
早いご回復、復旧を祈念申し上げます。編集部。


oushi@s6.kcn-tv.ne.jp

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