2013年4月7日日曜日

鍼の練習の仕方

皆さん、こんばんは。
あすなろ鍼治療院水前寺と、才田鍼専門治療院のオウシ(才田覚)です。

今日も、ありがたいことがあったので、書き込みました。

今日は、あすなろ鍼治療院で、月に一度の鍼の学習会を行う日でした。

結論から言うと、その会の午後からの鍼の実技の時に、先月から始めたやり方が
うまく行って、良かったなと重いながら帰宅しました。

初心者の人が数名いる中で、一人、一人マンツウマンでやっていると時間が係り
すぎると思い、何か方法はないかと少し前から考えていたのですが、学習会に最
初から参加している八代の人が鍼でしこりを取るのが、大変うまいので、

先月たまたま、その人にベッドを回ってもらいながら、ほぐし方の指導をしても
らったところ、
大変うまく行き、受講者の皆さんの反応も良かったので、
今日もそれをしてみた訳です。

これまでのやり方は、先輩に後輩が一対一で鍼を見てもらうやり方をしていまし
たが、今回のやり方は、

そのほぐすのがうまい指導者の人に
ベッドを回って貰い、練習する人に指導者が、
モデルのしこりを探して、それを練習する人に説明してその所見(しこりや突っ
張り等の体の病的変化)を
練習する人が
その所見を取っている内に、指導者は別のベッドに行くと言う方法です。

そうすると、参加した人が、皆、生き生きと練習をしていて、
「このやり方をしばらく続けよう」と思って喜んで帰宅した訳です。

では、また書きます。

oushi@s6.kcn-tv.ne.jp

0 件のコメント: