2015年1月15日木曜日

押し手(おしで)25

押し手(おしで)25

2015年1月15日、木曜分

皆様こんにちは。
あすなろ鍼専門治療院水前寺と才田鍼専門治療院の
オウシです。日

昨日は、このブログタイトルにしております、「押し手(おしで)」について
書きましたので、今日は、その反対側の手、「差し手(さしで)」について、簡
単に書いてみます。

これをお読みの方から質問がありましたら、それにお答えいたしながら、少し詳
しく、お伝えしたいと思います。

   差し手(さしで)
鍼をスルときに、両手を、当然使う訳ですが、この時の鍼を持つ側の手を、差し
手(差しで)といいます。

この差し手で、鍼を持ち、仕事をする訳です。

主に親指と人差し指とで鍼を持ち、鍼先で到達した組織の硬軟等をを
この鍼を持った指で感じながら、その感じ方の変化を見ながら、鍼で、体の中の
組織の状態を替えて行きながら治療を進めて行くわけですが、その時に主役を務
めるのが、この差し手なのです。

では、また書きます。

oushi@s6.kcn-tv.ne.jp

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