2015年7月2日木曜日

押し手(おしで)184(自然の力)

押し手(おしで)184
(自然の力

2015年7月2日、木曜分

皆様、こんにちは。

才田鍼専門治療院と、あすなろ鍼専門治療院水前寺のオウシです。

今朝起きたら、気持ちいい天気でした。

歩いてみますと、心持ち左の悪い方の踵に力が入り、踏ん張りやすく感じてありが
たいと思いました。

話は変わります。

今朝、朝飯の後、正確な題名は調べてはいませんが、「歴史ヒストリア」のような
番組を、ビデオで楽しみました。

今回は、夏目漱石と、奥さんと、猫の話でした。

テーマは、二人の違った性格がお互いをうまく成り立たせていくという感じでし
た。

私が感じたのは次の通りでした。

夫の鋭すぎる感受性、奥さんの天然と言えそうなユッタリ完。これが相まって夫婦
を取り持って行くとき、人の考えや、いろんな力を超えた所で、大きな力が働き、生
活も、人生も進んで行くのだろうな!

この中の夏目漱石の病的な感受性があり、それは、しばしば人に悪く働くこともあ
るが、素晴らしい芸術を生み出したりもする。

また、私は自宅にいる日は、毎日
黒柳徹子さんが司会をする、徹子の部屋をもビデオで楽しんでいます。

司会者の、あまり素晴らしい人柄に感じて、昔読んだ、徹子さんの子供の頃を書い
た、本をまた読んで見ました。

多動症と今は言われるかも知れませんが、徹子さんの
強い好奇心、感受性の鋭さ、愛を持って接する人への対応、どれも、みんなで失いた
くない人柄を感じて、読んでよかったと思いました。

これらのことから、思わされたことは、人は、技術、力、優しさ、素晴らしい感受精等
を持っていても、それらをはるかに超えた、大きな自然の力に因って、動かされて
生活を続けるということでした。

では、また書きます。

0 件のコメント: